逆子~動き回るべびちゃん~
だいぶ涼しくなってきましたね。ひんやりした風に秋を感じます。
近所の中学校から「か〜もんベイビーアメリカ!!」と巷で話題のあの
ノリノリの曲がリピートx2で聴こえてくると同時に先生らしき指導の声。
運動会の練習のようです。何だかウキウキしちゃいます。
我が家もお兄ちゃん二人の保育園の運動会が10月にあります。
出産予定日の約2週間前。上の子は年長さんで最後の運動会だし、
この目でその頑張りを見守りたい…
「ベビちゃん、どうか焦らずゆっくりお腹で過ごしてね。」とお腹の子に
語りかけてる毎日です。
そんなお腹のベビちゃん、どうやら活発な子のようで胎動も激しい。
お兄ちゃん2人の時の妊娠中は逆子とは無縁で、自然分娩で産まれてきましたが、
3人目にして初めて逆子と言われました。
妊娠28週の健診時に逆子と言われた後、
妊娠30週の健診時に元に戻り、
妊娠32週の健診時にまた逆子、
妊娠33週に元に戻っていました。
経産婦は子宮が広く後期でも赤ちゃんが動けるスペースがあるので
よくあることらしいですし、逆子だからと言ってそんなに心配はないのですが
よく動く子やな〜と健診時笑ってしまいました。
でも、これだけ動く子だからまだまだ今後も変化するかも。
念のため帝王切開になるかもしれないという気持ちの準備はしておこうと思います。
ちなみに、32週で逆子になっていると言われた時に
「一週間後に赤ちゃんの向きを見て逆子が治っていなかったら早めに
分娩をする医療センターに繋がないといけないから…
すなわち、帝王切開に向けた日程調整をする」ということ
だったので、初めてのことだし帝王切開について調べたのでした。
総合病院での分娩になります)
帝王切開と自然分娩どちらでも、ベビちゃんが元気に産まれてきてくれれば
良いのですが、未知の世界の帝王切開について傷みとか、お金の面とか、いろいろ。
と気になったので、自分なりに調べた結果…
メリット:計画的スケジュールで出産できる
お産が長引かない
痛みを感じにくい(ただし産後の麻酔が切れた後は痛みを感じる)
会陰切開をしない
赤ちゃんの出産に対してのリスクが減る
加入している医療保険がおりる
デメリット:入院日数が長くなる
お腹に傷が出来る
子宮が回復しにくい
大量出血が起こる可能性がある
体質により麻酔によって合併症が起きる可能性がある
上にあげた例以外にもお母さんへのリスクが増える
出産費用が高くなる(ただし高額医療制度などを活用出来る)
こうして両面を冷静に捉えることで、安心して出産に向き合えそう。
帝王切開は赤ちゃんに対してのリスクが少なくなる分、お母さんに対するリスクが
自然分娩より高くなるというのが一番印象的。
改めて、自然分娩でも帝王切開、どんな出産方法においても必ず何らかのリスクを
伴って命が誕生するのですね。大好きなドラマ「コウノドリ」を観ていた時にも
感じたことだけど、妊娠・出産て本当に奇跡。
母子ともに元気に出産出来るように、願うばかりです。
3人目という気の緩み?もあって入院の準備を全然していなかったので、
そろそろ準備しないと!と、今週から徐々に始めてます。
その話はまた次で。